行列推理 Beginners Contest 参加記
前回までのあらすじ
5/29にShitforcesで開催された、行列推理 Beginners Contest(以下、行BC)に参加したら、勘で1位になってしまっていたので、罪滅ぼしの意味も込めて参加記を書くことになりました。
まあ、たぶん1位になっていなくても書いてますが…(私がwriterになった時に、誰かが参加記を書いてくれたらうれしいので)
関係ないですが、解答欄はとりあえず埋める派です。
問題と私の勘
問題が画像のurlで出題されているので、作者に許可を取って画像を貼ろうかとも思いましたが、よくよく考えると、これを読む人は参加者かその他関係者しかいなさそうなので、辞めました。
一応、コンテストのurlだけ貼っておきます。
https://shitforces.herokuapp.com/contest/gyobc
A-Iの9問で60分間、各問題9択で提出は1問1回のみという珍しい形式でした。
以下、私の取り組んだ順にダラダラと書いていきます。
A問題は、9つの選択肢のうち、表示されていないものが9番のみなので、これを提出し、ACでした。3分43秒。なんとなくコンテストの流れを理解しました。
B問題は、縦横の3つずつでxorのような操作をすると真ん中だけが黒になるので、この条件を満たすものが3でした。斜めだと成り立たないので、本当にこれで良いのか迷いましたが、これ以上良い答えも思い浮かばないので提出するとACでした。11分33秒。A問題で理解した気になっていたのが、嘘だったことに気づきました。
C問題は、横に見ると、左の○を真ん中の●の方向に動かしたものが、右の図になっているので、1が条件に合っていそうです。縦と斜めは法則性がなさそうですが、B問題がACだったこともあり、諦めて提出すると、これもACでした。17分43秒。このあたりで、「何もわからない」という気持ちでいっぱいになっていました。
D,E,Fが何も分からずG問題へ。
G問題は、なにもわかりませんでしたが、「そろそろ7が答えになるのでは?」という思いで7を提出。WAでした。
H問題は、横に見ると、左と真ん中のどちらかでのみ黒のマスは右では白マスで、両方で黒のマスは右では黒または白となっていて、これに合う答えが2しかないので、2を提出し、ACでした。40分1秒。解説を読みましたが、まだ意味が分かっていません。
I問題は、上の3つの中段を見ると、左から順に、何もなし・黒2・黒1。下の3つが黒1・黒2・?で、中段に何もない選択肢が4しかないので、これを提出してACでした。51分16秒。これも解説を読みましたが、まだ意味が分かっていません。
I問題を提出したところで、順位が1と表示され、困りました。
「もしかして、誰も適当に提出をしていない?」という気持ちになり、そこから5分ほど、たまにリロードしながら順位が落ちることを祈っていました。
残り5分でDEFを見直すも、何もわからず。解説を見ると偶然でしたが、私の提出が、「9択の9問中、5問正解で、5,6,8が未使用、7が不正解」という状況だったので、「DEFに全部7を提出したら1問ACじゃね?」と思いつつ、1位を譲りたかったので、なさそうな答えを提出してWAで終了。
リジャッジと別解受付を待つも順位は変わらず1位で確定となりました。
「どうせ1位なら7を投げてもう1問ACしておけば良かったな」という気持ちで解説を読むと、D,F,H,Iの解説が分からなかったり、答えがバラバラになったのがGを誤答したせいだったりで、何とも言えないのですが、せっかくの1位なので、twitterのbioに記載しました。
あとがき
(以下、行BC)と書いて以降、1度も行BCが出てこないので、消そうか迷いましたが、せっかくなのでここで使うことにしました。
Shitforcesでは、今回の行BC以外にも、「くBC」や「くVC」、「ソトなコン」などが開催されています。
なんと、この参加記が公開される6/1にも「小説ソートなぞなぞ」が21時から40分間開催されます。
小説の書き出しの1文をソートしたものが与えられ、復元した1文で始まる小説の題名を答える形式のようです。
今回の行BCと同じく、新しい試みなので、時間のある方はぜひ参加してみてください。
と書いてから、この参加記を読んでいる人は、全員参加者だろと思いましたが、参加記の様式美として、次のコンテストの宣伝で終わる形が私の中で定着しつつあるので、今回もこれで終わります。
最後に、他の参加者、運営の皆さん、お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。